駿河湾

2泊3日の旅も3日目。今日も天気に恵まれる。長泉の宿を出て南へ西へ、南へ西へ、気の向くままに駿河湾をめざす。住宅街が工場地帯になり東海道線を越えたあたり、そろそろ海に出ようかというころ、小さな小径を発見した。自転車がようやく通れるほどの細い道。茶の木を低い垣根にしている。なにげないが、なぜかとても感がいい。こういう場所を見つけると、ほんとうに得した気分になる。わずか100m程の小さな小径。あとで地図で確かめて知ったのだが、この小径は地図上では道ではなく畑の中。誰かの私有地のようなのだが、誰でも通れるようにきれいにしてある。なんだかとてもほっとする場所だった。

小径その1

小径その2

 

それからすぐに松林に入る。海岸沿いの千本松原を2km進んでから駿河湾沿いの道に出る。快晴の空。海は白波が立つ。西風が強い。冷たい風を浴びながら延々と海岸を走ると、すっかり体が冷えてしまった。

海岸にてカメラをかまえる

 

田子の浦から海岸を離れ川沿いを走ると鉄橋を渡る電車がみえた。線路をたよりに富士の街へ。駅の手前で昼食をとる。海鮮丼と駿河かき揚げ丼。駿河かき揚げ丼は桜海老がはいってとてもおいしかったが、このおいしい記憶が、まさか次回悲劇を呼ぶことになるとも知らず、電車に乗って東京に戻る。5時間、31.9km

駿河かき揚げ丼

 

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