最後にぎりぎりセーフの岐阜

4泊5日の最終日、雨も上がって今日はいい天気! 小牧から岐阜の大垣を目指す。今日も路地をたどって西へと走る。まず目を引いたのがなんとも開放的な熊野神社。さわやかな風が筒抜けだ。

開放的!

そして一宮のアーケードには無数のこいのぼり。各家庭であげなくなった鯉たちをこうしてあつめるのもいいアイデアだ。そういえば大学の同級生に一宮のやつがいたな。たしか地元に帰って塾講師をしていると聞いたが。えぐけん元気かな。

一宮のこいのぼり

空が青く日差しが明るい。垣根や庭先、土手の植物たちが鮮やか。暑くも寒くもない、とてもいい季節だ。

藤の花

おやつ休憩

ゆうの自転車

明るい日差し

と、そこに突然現れた衝撃のゆるキャラ。思わず立ち止まる。立ち止まらずにはいられない。これはいったい・・・子供がとびだしてくるよと注意を喚起しているのだろうが、それにしてもこのキャラは姿も作りもゆるすぎる・・・この衝撃の出会いを皮切りに、われわれはこの後、各地でじつに様々なこの坊やを見ることになる。西へと向かう旅は、この飛び出し坊やの伝播の過程をたどる旅でもあるのだ。あとから思い起こせば、この飛び出し坊やは、分布図のいちばん端っこ、ここまで変わり果ててしまいました、の姿だったのだ。

出会い

今日はすべてが順調で大垣には予定よりもずいぶん早く到着した。あらかじめ名古屋から格安の新幹線を予約していたので、少し時間があまってしまった。時刻表を検索し、もうひとつ先の駅まで行ってみることにする。線路沿いにいけば迷うこともないし。しかしこの見積もりがあまかった。あとで分かったのだがこの大垣駅、JR東海の東海道本線、樽見鉄道の樽見線、養老鉄道の養老線が乗り入れていて、さらにJR東海道本線は本線と美濃赤坂支線との分岐駅となっていたのだ。駅を出て線路沿いにすすむと線路がいくつも分かれていてさっそく頭が混乱する。まあ方角的にこっちだろうと進み始めると、すぐに違う線路が現れる。じゃあこっちかなとたどった線路が、今度はいつのまにか単線に。いや、東海道線が単線のはずがない。これは絶対におかしい。この時点でようやく地図を確認し状況を確認。大きな間違いを犯す寸前でなんとか正しい方向に向かいだす。しかしこんどは行けども行けども次の駅が見えてこない。タイムリミットは刻一刻と迫る。われわれのチケットは払い戻しのきかない格安チケットなので、ここで乗り遅れると新幹線のチケットがふいになり、新たに買いなおさなくてはならないのだ。もうほんとうに時間がない。ようやく駅が見えてきたその瞬間、なんとこんなときにまさかのパンク。後ろのタイヤがぺしゃんこだ。もちろん直している時間はない。しかたがないので、そのままもうダッシュ。最後はゆうを置き去りにして走りまくった。駅に着いたら急いで自転車をバラさなければならないのだ。ものすごい勢いで2台の自転車を袋につめ、ホームに駆け下りる。電車はきている! 閉まりかけた扉になんとかぎりぎり飛び乗った。よかった、まにあった・・・それにしても・・・・最後の最後に怒涛のエンディング。52.9km 6.5時間

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