美しい国

バングラデシュは美しい国だ。農村の田園風景がとても美しい。

我々が旅する1月のこの時期、田園にはいろんな作物が植えられている。

田んぼは刈り取られた後の田もあれば、田植えの最中のところもある。

じゃがいもやカボチャもあるし、サトウキビも植えられている。

そして黄色いじゅうたんのような菜の花畑。

まるでいろんな季節を詰め込んだようだ。

そしてところどころにアカシアや菩提樹が木陰をつくっている。

ヤシやデーツやバナナ、マンゴーやタマリンドもあるだろうか。

そしてあちこちに人々と牛とヤギと鶏。

人の手で作られた景色だが、とても目にやさしい。なぜだろう。

日本ではおなじみの農道と側溝と軽トラック、大型機械とビニール類を

ほとんどみかけないからだろうか。その分、膨大な手間と労力をかけて

手作業で行われる農業。見るものにやさしいこの国の農業も

きっと様々な問題を抱えているに違いない。農業形体の変化により

農村を出て行かざるを得ないという話も耳にする。

この美しい景色は、どのように変わっていくのだろうか。

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