スルタンのアフメット1世のジャミイ

この「スルタンのアフメット1世のジャミイ(別名・ブルーモスク)」は今からおよそ400年前に建てられたジャミイ。イスタンブールで一番最初に目にとびこんできたその堂々とした外観をトラムの窓から見た時、こんな風景が現代の街と一体化してることに思わずわ~~っと声が出た。

ジャミイの見学はお祈りの時間をちょっと遠慮すれば、朝から夕方まで自由。ただ座って眺めているだけでもいいというのはなんて贅沢。私たちは朝、昼、暗くなってからの3回も足をはこんでしまった。

 

 

男性も、ね。

ジャミイの見学ではイスラム教の決まりにのっとって髪はスカーフで覆い肌の露出を避けた服を着る。観光客の場合みんながそういう格好ではないので、入り口で布巻かれて中に入る観光客もちらほら。

 

 

とはいえ、トルコは95%がイスラム教の人たちといわれているそうだけど、若い女性達はスカーフで髪を隠してないことも多いし、足の見えるスカートもはいてる。店ではお酒も売っているし、メトロやバスで男女の席が分けられていることもない。もちろん厳格に守っている人もいるだろうけれど、印象としては押し付けはない感じだった。

料理名がトルコ語と英語の両方で書かれたロカンタ(食堂)の看板

こういう現在のトルコがあるのは1923年トルコ共和国、初代大統領ムスタファ・ケマル氏の方針があったから。政治と宗教を分離し、アラビア文字からアルファベット文字を採用、イスラム暦から太陽暦を採用、男女義務教育化などなど。

文字のアルファベット化はすごいと思う。それを身近に感じるのは、旅行者視線の些細なことだけど苦労せず地名とか料理の名前が分かること。でも一方で美しい絵のようなアラビア文字を書かなくなってしまったのはちょっとさみしいなあとも思ってしまうんだけれども。

 

 

*ちなみに「スルタン」は王朝の君主につけた称号。人の名前かと勘違いしていた。「ツルタン」さんとかいないかな?歴史オンチのyuは旅しながらの勉強中・・・!

 

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