青島の教え

フェリーは小雨の降る青島港についた。
タクシーに乗る前に、100元紙幣で何か買って細かくしておこうと、ちゃたは準備していた。けれど、その必要はないよ、と同じフェリーに乗っていた日本語を上手に話すリさんが言う。

全然止まってくれないタクシーをようやく呼び止め、漢字で書いたユースホステルの場所を見せた。タクシーのおじさんは、そのメモ書きを受け取ると、その手を伸ばしてメモを読んだ。これからは大きな字で書こう・・・。

 

私たちは無事今日の宿、凱悦国際青年旅館というユースホステルについた。私たちの乗ったタクシーは12元。ワンメーターだった、よかった。白タクで値段交渉する余裕はまだない。中国についてドキドキのわたし。私は先に降りて、閉まらなかったトランクから荷物を出して待つと「おつりがないって」と言って、ちゃたが降りてきた。「えー?100元払って?」「50元はもらったけど」「あらー、いきなり勉強しちゃったねー」

100元は日本のレートで換算すると約1400円。

その夜、ユースホステル近くの地元の人でにぎわう露店で楽しく夕飯の買い物をした。マントウが3つで1元。ここ青島ではやはり細かくしておくのがよかったんだなあ。

 

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